2013年03月20日

イースター




イースターエッグ


イースターが近くなると心がウキウキしてくるのは、
春という大きな自然からの贈り物のせいでしょうか。

西洋ではイースターを迎える一週間は、自分の生活、身の回りを
上手に片づけ、食生活も素朴にし、生活全体をシンプルに整え、
春を迎える聖なる週なのです。

シンプルに自分を整えると、自分らしさ、
豊かさが見えてくるような気がします。


数年前、3月の頃、フランスの田舎、バルビゾンを訪れました。
野原や庭先に一面に咲き乱れた黄色のラッパ水仙が
暗い冬から春の訪れを運んできたようで、それはすてきな春色でした。

友人であるフランス人画家の夕食に招かれました。
食卓の上のグラスには、短く切ったたっぷりのラッパ水仙。
シンプルな白い皿に、ブルーの模様の皿の二枚重ねのセッティング。
ワインにパン、サラダ、メインディッシュの肉料理、
そしてチーズとフルーツデザート。素朴でおしゃれな食卓に感激。

何よりも心豊かな会話が、遠く旅をしてきた私に大きな感動を与えたのです。

シンプルな食卓が好きです。改めて食卓の大切さが感じられ、
食卓を通して人と人とのコミュニケーションができます。

そして、一緒にいる人がいい顔をしてくれれば、
こんな素晴らしいことはありません。食卓を囲む時の楽しさは、
とても待ち遠しいひと時。
元気良い「いただきます」は思わず笑顔がこぼれます。

食卓づくり、テーブルセッティングの素晴らしさは、
お客さまへのおもてなしだけでなくふだんの食事、
お茶の時間にもあります。

その中にやさしいひと時が感じられるテーブルを自分なりに
表現できたら生活がもっと楽しく、豊かになるのです。
決して大げさなことではありません。

さあ、自分らしい食卓を素朴にシンプルに整えてみませんか。
春の楽しさを生活の中に運び込みましょう。

秋篠野安生



 
 
 
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